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個人的備忘録:テザリング環境でAWSが開けなかった日【ERR_TIMED_OUT対応記】

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はじめに

AWSのサインインページhttps://ap-northeast-1.signin.aws.amazon.comにアクセスしようとした際に、「This site can’t be reached」「ERR_TIMED_OUT」というエラーが表示されることがあります。この記事は、テザリング中にこのエラーに遭遇したときの対処法についての備忘録です。

書こうと思ったきっかけ

AWSコンソールにアクセスしようとしたところ、テザリング環境ではページが開けず、作業が中断されました。

個人の備忘録程度の走り書きとなっておりますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

同じ状況に陥った際の対策をまとめておくことで、今後のスムーズな対応に役立てたいと考えました。

内容

発生したエラー

This site can’t be reached  
ap-northeast-1.signin.aws.amazon.com took too long to respond.  
ERR_TIMED_OUT

実際の画面

Screenshot 2025-05-10 at 9.56.21.png

原因と考察

  • テザリング中の電波が不安定だった可能性が高い
  • 特にトンネル内や屋内での利用時に起こりやすい
  • AWS側では障害は発生していなかった(公式ステータスページで確認済み)

対処法

  1. 電波の強い場所に移動

    • 屋外や窓際での通信が安定しやすい
  2. テザリングの再接続

    • スマホ側で一度テザリングをオフ→オン
    • スマホの再起動も有効
  3. PCのWi-Fi設定をリセット

    • Wi-Fiを一度オフにしてから再接続

    • 以下のようなコマンドを使うことでWi-Fiサービスを再起動できます(macOSの場合):

      networksetup -setnetworkserviceenabled Wi-Fi off
      networksetup -setnetworkserviceenabled Wi-Fi on
      
  4. DNSの見直し

    • 一時的にGoogle DNS(8.8.8.8)などを設定してみる
  5. どうしてもダメな場合

    • 公共Wi-Fi(カフェや駅)で一時的にログインだけ行う
    • VPNを試す(別ルートでの接続になるため有効な場合あり)

まとめ

テザリング環境でのAWS接続エラーは、通信環境の改善で解決することが多いです。

特に電波状況や端末のキャッシュ状態、Wi-Fi再接続などを試すだけでも改善されることも多いです。

エラーに遭遇しても焦らず、環境を変えて再挑戦することが大切です...!

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